ただ文章を打ってたいんだ。

気持ちただ漏らし備忘録

【京都・伏見稲荷大社】ただお守りを返す場所を知りたかっただけなんだ。

取り憑かれたようにスマホの画面をなぞっていた。

先月、京都は伏見稲荷大社のお守りについていた紐をぶっ千切ったのだ。

それはそれは見事に。
あまりに見事で、美しくーーーそれ以上に悍ましい。

やらかした。
これはよろしくない。

早速、Google先生にお守りの返し方をお伺いした。
全国津々浦々、お守りと名がつくものはどこへ返しても構わないという記事。

違うーーー。

そう思った。
伏見稲荷大社のホームページにはこちらへお送り頂ければ、と住所が掲載してあった。

違うーーー。

それは、なかなか返しにお越しになれない方は、という言葉の先の住所だ。

ただ息を吸って吐き、健康診断でポリープや石が見つかった程度の人間はまだ、そのなかなかお越しになれない方ではないだろう。

Google先生に問い続ける。

伏見稲荷 お守り 返す
伏見稲荷 お守り 場所
伏見稲荷 返す場所

望む答えより先に住所。

コレジャナイ。
どこだ。
あの境内のどこにある。
知りたい。

それを三日繰り返し、新幹線に飛び乗った。

答えはーーー。

はい。
恐らく一番馬鹿な形でお守りを返す場所を探した記事はこちらです。

因みに、記事中の画像で人の顔がわかるものは白塗りしました。
紅葉もまばらな12月6日なのに人数多すぎなんでねぇか、本当。

……さて。
まずは結論です。

こちらは境内入ってすぐにある案内図です。

はっきりと書いてありますね。
納札所』
画像左端、社務所の上にあります。

……それではここに辿り着くまでの茶番をお届けします。

まずは稲荷駅下車してすぐ一枚。

外国人観光客が大喜びのフォトスポットであることをわざわざのぼり旗を立ててアピール。

ぐんぐん進み、左手に手水があります。

ここで楼門を抜けて左手に進めば先程の案内図に出くわします。

ところが。

この人は下らないところにすぐ目が行き、右手に曲がってしまいました。

何なの、この漫画っぽいチラシみたいなチラシじゃないか、外国人向け観光案内所みたいだし……。

どんな内容なのか、周りに誰もいないので勝手に抜き去ることも出来ません。

何度も後ろ髪を引かれながら本殿へ。
「お守りサーセンしたァッ!」
詫びます。

後ろがつかえているので、流れるように授与所へ。

今までの経験だと、納札所は入ってすぐの所にあることが多かった……そう思い、授与所と社務所の間を5分程ぐるぐるしました。

ないけどな。

道を尋ねるにも周りは観光客ばかり。
ここは、先に新しいお守りを求めよう。
巫女さんに尋ねます。

前回と、ここまででまだ案内図の存在に気付いていないのがミソです。

「すみません、お守りってどこに返したらいいですか」
「石段上がって頂き左手になります」
「ありがとうございます」

石段上がって右手が千本鳥居のある方なので、左手……。

めっちゃ納札所って書いてあるし。
前回気付かなかったのか、これ。

風景に埋もれるようなカラーリングの看板ではありません。

堂々たる納札所です。
今までとかいう概念に囚われるから5分も貴重な滞在時間を無駄にするのです。

そんなこんなで、ここでもきちんとお賽銭箱に投じ、お守りとお別れしてきました。

時間の許す限り境内をぐるり巡り、稲荷駅へ戻ろうと歩いていた時ーーー。

あの案内図に気が付いた。
ここで。

一人白目を剥いて呆然としたのは言うまでもありません。

更に!

帰りの新幹線で納札所の在り処について書かれたブログを発見!!!

バカだな!!!

調べが甘いのをGoogle先生のせいにして新幹線に乗ったら、とてもいい学習費になりました。

今度こそお守りの紐はぶっ千切らないように一年過ごそうと思います。

では、ここから伏見稲荷大社の奥社で頂ける『命婦えんむすび守』について……これこそ本当に微妙に役立つのでは?!と思います。

こちらがえんむすび守です。
プラカード製。

トークンとして手札に加えたくなる。
加えたらダメです。

裏側は……ここで、何か気になりませんか?
カードの両脇、名前を書けるようになっています。
これ、どっちが男でどっちが女だろうか。
気になりますよね。

さすがに学習したので、台紙に書かれた電話番号に電話しました。

結論。
「どちらが男、女とは決まっておりません」
なるほど。

頂くのが男女とは限らない。
男男かも知れないし、女女かも知れない。
ジェンダーフリーなえんむすび守ですね!

そんなこんなでこの記事で申し上げたいことは……頂いたお守りは大切にね!
少なくとも自分は来年まで頑張って大切にするぞ!……という宣言の〆!