ただ文章を打ってたいんだ。

気持ちただ漏らし備忘録

芥川賞を生暖かく見つめてるって話

青コーナー、青コーナーはァ!「文藝春秋」2015年9月号、970円!
赤コーナー、赤コーナーはッ!「火花」又吉直樹氏著、1296円!

両者熱く燃え上がっております!
さァー、客席も最高潮!
ゴングが鳴りますッ!!!

……ファイッ!!!

……。

……勝者ー、(個人的に)勝者はー!芥川賞受賞二作全文掲載の「文藝春秋」!!!
一冊で二作読めてしまう「文藝春秋」!
本体価格千円未満の「文藝春秋」!
圧倒的「文藝春秋」であります!!!

何と言っても!
氏ばかりに目が行って、ウッカリ同時受賞した羽田圭介氏の作品名を暗記し漏らすなんて!ノンノン!アリエナァーーーイッ!!!
一般常識とSPIは心の隙をついてくるんですよ?!

……さぁ、就活対策にもバッチリだって、お気付き頂けちゃった感じですよねーーーッ?!

はい。
疲れました、この無駄なテンション。
いつも通りに参ります。

今回、芥川賞は二名受賞しているにも関わらず、叩けば蜂の子のように又吉又吉又吉又吉又吉。

個人的にはオイコノミアでよく氏の活躍を拝見しているので好きな芸能人さんではあります。

それにしても書店へ行けば右も左も又吉又吉又吉又吉又吉又吉又吉又吉又吉又吉又吉又吉又吉。
エッセイ付コーヒーさえ販売されており、どれだけ売り場面積を占有したら気が済むのか。
おまけにテレビを見れば「芥川賞受賞ピース又吉緊急参戦」。

あー、……どうやって持ち帰るんじゃい、900mlを9本。

そろそろ同じ又吉でも、ピースではなくイエスの方を思い出すとほっこりします。

それはさておき。
氏がこれだけバンバカ売り出され、最新エッセイの掲載された文學界は一限措置を取る書店すらある中。

忘れもしません。

第5回ポプラ社小説大賞受賞作「KAGEROU」の存在を。
水嶋ヒロ氏が実名で応募したこの作品、忘れもしません。

同じ芸能人さんが受賞をするにも、何なんだこの雲泥の差は……と当時を振り返って思います。
ポプラ社小説大賞という賞も含め、タイトルのようにそっと儚くなった印象しか残っていません。

受賞したいのなら「セールスをする相手」というのが確実に存在する。

高校の図書館に「文學界新人賞は芥川賞への近道」というまことしやか胡散臭い本があったのを思い出す程です。
一人頷いてしまいました。

「バカ売れしたいのなら文學界、つまりは文藝春秋を味方につけることが大切なのだな」……と。

なるほど、こんなところで納得してしまいました。
高校の図書館から随分時間がかかりましたね。

因みに、冒頭で「火花」だけのハードカバーを推さなかったのは本気で就活対策です。

今まで受けた一般常識、SPIのうち、その年の芥川賞直木賞のタイトルと作者名を違えて紐付ける問題を幾度ともなく体験してきました。

今年は又吉直樹氏という「でっかい」落とし穴があります。
ここで直木賞ともう一方の芥川賞受賞作をしっかり把握しないと、氏とタイトルは紐付けられても他の人は……???となって点を落とすのはあまりに勿体無い。

……さて、自分の転職活動にこれを活かすことにしましょう。
何だかとっても、良いことをした気分です。